カテゴリ:旅( 12 )

 

イースター②

2日目はスペインに戻りつつ、一路Cadaquesへ。ダリの家を目指します。
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ダリの自宅兼アトリエ、別名「卵の家」が建つ、静かな小さな入り江へ。卵が見えますか?
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自宅の見学は完全予約制。きっちり時間が決められ、5-6人のグループにまとめられ、ガイドの解説つき。内部の構造がとても複雑で、勝手に廻ると迷うだろうし、細かなオブジェも多いので、こうしないと大混乱になってしまうのでしょう。
ダリのイメージどおりの奇抜なオブジェや不気味なインテリアには背筋が寒くなった一方で、この未完の作品からは真摯なダリの息吹が感じられてちょっと温かい気持ちになりました。1989年没だから、ホントついこの間まで生きてたのよね。
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外もアートでいっぱい。あちこちに卵のオブジェがあって、割れている卵には中に入ることができたり。遊び心いっぱいのアートとか言ってひとことで片付けてしまうのはカンタンですが、この純粋さを死ぬまで持ち続けたことそれ自体が芸術なのね、と。
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外庭のプールサイドのオブジェ。有名なクチビルの形のソファにも座れます。このプールサイドがまたかなり奇抜オンパレードなのだけど(写真では伝えられないのが残念)、滅茶苦茶なようでいて、計算され尽くした絶妙なパランスがあり、そしてたしかに「美」もあり、、、実は食わず嫌いだったダリですが、まんまとはめられてしまった感のお宅訪問でした…。
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by septfilles2 | 2010-04-07 05:41 |  

イースター①

今年のイースターホリデイは、夫のお休みがイマイチだったこともあり、ギリギリまで決まらず、結局近場の小旅行。南フランスのRousillonに1泊、その後スペインに戻りつつ、Cadaquesのダリの家、Figuerasで1泊、翌朝ダリが妻ガラに買ったお城を訪問、という2泊3日でした。

Rousillonは、ピレネー超えたすぐ向こうの小さな村。ワインの畑、りんご畑、そのほかには何もないのどかな田舎。さらに何もない山の中にポツンとたたずむ小さなお城に泊まりました。
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ホテルを決めるとき、採用率が高いこちらのサイトで今回も予約。ここで決めたホテル、今までほぼ全て「あたり」。おすすめです。
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1フロアに4部屋だけの小さなお城。子供がいるといったら大きな部屋(2ベッドルーム+2バスルーム+キッチン)にサービスしてもらえてラッキー!子連れで狭いホテルはどうしても煮詰まってしまい、親子ともどもストレスが溜まるので、こういう配慮は感激です。子供が思い切り走れる長い廊下、高い天井、ウェルカムシャンパンまで出てきて、ありがたい。なかなかないよね、こういうの。
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周囲はひたすら山、森、緑!日頃、乾いたバルセロナ砂漠で生活している身に沁みわたるマイナスイオン気持ちいい~。お散歩道中、行きはくだりだったので全力疾走した息子、帰りは上り、、、で、おんぶ。重いけど、気分いいから許す。
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夕刻のピレネーを部屋の窓から。日頃の疲れが吹き飛ぶ絶景…。

このあとホテルのレストランで、Rousillonの地ワインと3コースディナー。子連れでどうなることかと思ったけれど、二人とも全く愚図らず!!祝~!!娘はずーっとおとなしいので問題ないのだけど、息子が2時間以上食事の場でおとなしくしていられたなんて、奇跡です!
年に4-5回旅行してきましたが、毎回旅行のたびに別人になっていく?!(成長していく)子供ってすごい。もちろん、そのときどきで必ず大変なポイントはあって、必ず苦労はあるのだけど、それよりも、進歩が嬉しくて。
2歳の誕生日旅行ではスタート10分でギャーギャー騒ぎ出し、ポータブルDVDプレイヤーをテーブルで見て顰蹙を買っていた子が、今回はデザートまで静かに食べ、最後「ママ、ボクトイレ行きたい。」とちゃんと言い、連れて行ったらちゃんと出来て…(涙)こんなふうに落ち着いて食事が出来る日が来たなんてー!!

「これ、いつまで続くのー?!?!」と真っ暗闇をさまよう気分だった「魔の2歳児」期も、あと2カ月。ちょっとだけゴールが見えてきた??!
とにかく色んな意味で心が洗われた小旅行でした。(続く)
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by septfilles2 | 2010-04-05 04:55 |  

クリスマスのCarcassonne

ちょっと古い話題ですが、去年末の旅を振り返って。
車で3時間ほど、スペイン―フランス国境を越えてすぐの城塞都市、カルカソンヌにいってきました。

中世の城砦がそのまま残る小さな町。城塞のなかにある小さなホテルに泊まりました。
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お部屋のなかはこんな感じ。ヨーロッパのプチホテルには珍しく?随所がちゃんとしていて快適~(笑)
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トラベルコットを置いてもらってしまうとどうしても狭くなりますが、そこは雰囲気でカバー?

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小さな石畳の道、お土産ものやレストラン、カフェもいちいち可愛くて、やっぱりフランス~(スペインとは違うね~…)な空気。ただ歩いているだけでも幸せな気分になっちゃうね。

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といいつつ、ママのお楽しみは断然コレ。城塞を抜け出して車をぶっ飛ばし、地元スーパーへ!!(笑)スペインではみあたらない食材を大量に。スパイスやスープの固形キューブ、バター、塩、小麦粉…。それにプチバトーだってスーパーでバンバン売ってるんです。がっつり買うしかないでしょう?!
しっかし、なんで山(ピレネー)ひとつ越えただけでこんなに違うかね…。子供用お買い物トロリーが息子に大好評だったのも功を奏し、思う存分買えました!ありがとう、CASINO(涙)!

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ホテルのお部屋はルーフバルコニーになっていて眺めも良いし、子供も存分に遊べて最高だったのですが。以下余談。今回はウチのベビーカーのうち、QUINNY ZAPPを持って行ったのですが。旅行の途中でまっぷたつに壊れました…。たたんだ状態では世界最小というだけあって、独特のHolding system?なのですが、そのせいなのかなんなのか、ハンドルからずーっと下がって前輪までつながっているジョイントの部分が突然ぱっくり壊れて、たためもしないし広げもできない状態に…。ちなみに使用回数はおそらく30回未満。。。腹たちますー。
他にもマクラーレンは車のトランクに入れた上に、スーパーのお買い物袋を積んだら、サンシェードが曲がっちゃってきちんと広がらなくなったし、レインカバーは息子のキックで即破れたし…。
2年と7カ月のあいだ、3台のベビーカーを併用してきましたが、結局一番、毎日手荒に扱ってなんのトラブルもなくここまで来たのはBugabooだけです。高かったけど、あれこれ買った子供用品のなかで一番良い買い物だったと自信を持って、これからの方にはおすすめです。
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by septfilles2 | 2010-02-24 18:06 |  

お風呂

おじいちゃん大好き!どこにいても「おっじっちゃーーーーーー!!」追い詰め突進。

日本のお風呂って、いきなり濡れてるのが怖くて、最初は入れなかったんだけど、
おじいちゃんと一緒なら平気。
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by septfilles2 | 2010-01-13 06:44 |  

瀕死の一時帰国!

ロンドン時代から数えると、もう10回以上一時帰国をしている私ですが。

今回ほど疲れた旅はない・・・。

ロンドン経由のBAのチケットを取っていたところ、12月半ば頃からBAがストをするしないの騒ぎになり、その頃からいやーーーな予感はしていたのですが、、、予感的中。

出発当日、チェックインしたところ、夫のチケットだけがなぜかキャンセルされていたのです。もちろん、身に覚えはなく、BAのカウンターでいきなり目が点。なんで家族4人分とっていたチケットが、ひとり分だけキャンセル?!あり得ない・・・。

ここから長いです
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by septfilles2 | 2010-01-10 21:40 |  

一時帰国中!

2か月近くも放置しておりました。
この間、パソコンが壊れたり、息子が風邪ひいたり、自分が風邪ひいたり、
とにかくばったばたで・・・

クリスマス24日にバルセロナを出発、1月22日まで日本滞在予定です。

間のできごと、少しずつ更新していきます♪
読んでくださっている皆様、今年もどうぞよろしく!

Sept Filles 拝
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by septfilles2 | 2010-01-06 20:58 |  

マヨルカ名物、エンサイマダ

寝たきり生活、更新すすみます^^

「Ensaimada(エンサイマダ)」というパンご存知ですか?
ぐるぐる渦巻きの形で、味はあっさり、上からかけるアイシングシュガーだけの甘さ。(むかし、ヤマザキパンかなんかで、これと似た外見「うずまきデーニッシュ」だっけ?そんな菓子パンがあって、食べ盛りの女子高生時代ガンガン食べていました…、しかし残念ながらあれとはまったく別モノ。)
スペインのあちこちで見かけるパンですが、本場はどうやらマヨルカという話。

おみやげにひとつ買って帰ってきましたが…
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なにしろ大きい!一番小さいサイズ↑でも直径30センチはあろうかと。軽い生地なので、すぐに消費できると思ったけどやっぱり無理。場所は取るし、どんどん堅くなってきちゃうし…。手持ちぶさたに冷蔵庫を覗くと、卵ある、牛乳ある、OK、じゃあBread Puddingにしてみよう!

息子おやつ用なので、材料は卵と牛乳だけ。それも計量なしの暴挙…。いきなり卵3コをボウルに割って溶き、牛乳は様子をみながらテキトーに注ぎ、残ってた分のパンを大きくほぐして投入、レーズンちょっと置いて。低温のオーブンで蒸し焼きすること40分。
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こんなに乱暴に作ったわりには形になりました。オーブンから出したては、スフレのように高く高くふくらんで、思わぬエンサイマダ効果にビックリ!でも、カメラ探してるうちにしぼんじゃった…。アツアツにメープルシロップをかけて食べたら、なかなか!いやー、残りものを活用して、私って出来る主婦~、手作りおやつでいい母~♪ と自信たっぷりで息子にも食べさせたら…、一口食べて、「おぇー」風にはき出し、あとは見向きもしません…。まぁこれ、ありがちなパターンですが…。なーんでこうなるかなぁ~。

と、我が家の結末は悲しいものでしたが、このエンサイマダ、マヨルカに行ったら是非!おすすめでーす。
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by septfilles2 | 2009-04-23 02:48 |  

マヨルカを走る

e0158264_512884.jpg誰か、うちの息子のスイッチを切ってください、電池抜いてください…。


e0158264_5125124.jpgきみさー、ただ走るのがそんなに面白いわけ?何の目的もなく、ゴールもなく…。ひたすら走る。前だけを見て。そしてコケる。何かにぶつかる。泣く。で、また走る…。エンドレス。


e0158264_5134239.jpgパパ、写真撮るのに夢中。

ママ、デカ腹で追いかける…。

もう、限界なんです、いろんなことが。


e0158264_5162921.jpgふーっ、汗かいた後のジュースはうまいぜっ。

スペインでは、どーんなお店でも、オレンジジュースはその場で絞りたてなんだ!


e0158264_521471.jpg元気が出たのでまた走るよね…。

搭乗直前までね…。

そうだよね…。
空港は広くて走りやすいよね…。

気持ちいいよね…。


本当に、小さなお子さんを2匹ふたり以上、おひとりで連れ歩いている世界中の全てのお母さん、心の底から尊敬します。わたしは、こいつ1匹ひとりでも、他人のふりして放置したい衝動に何度も駆られます。<子供>がもうひとり増えるなら、<ママ>ももうひとり増えるべきじゃない?!
若くない私、切実です…。
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by septfilles2 | 2009-04-13 05:37 |  

マヨルカでなぜ?!シリーズ

「なぜマヨルカに来てコレ?!」の食事シリーズ。

その1;インド料理
e0158264_4123845.jpgイギリス人観光客が多いマヨルカ。イギリス人狙いのインド料理が目につきます。ホテルの近所で1軒みつけ。1回はお店で、2回目はホテルにデリバリーしてもらいました…。「えぇ~っ?」という読者の声が聞こえます、はい…。
でもね、言い訳すれば、バルセロナには辛いものがないの!辛いものに飢えていたの!辛いもの苦手なスペイン人のため、こちらバルセロナではタイ料理もインド料理もベトナム料理も、かなりイマイチなのです。そして、一度でもイギリスで生活したことがある人にとってインド料理って「懐かしの味」でしょ?

その2;ブエノスアイレス料理
e0158264_416250.jpgアルゼンチンビーフを謳ったステーキハウス。ここでアルゼンチンのビーフって、どうやって?冷凍→空輸?炭火でじゅーじゅー焼いただけのお肉、シンプルでおいしかったけど…。タンゴがガンガン流れるなか、燃え上がる煙にこっちまで燻されつつ食べたステーキは、「なんでココで…」。最後まで腑に落ちなかった一食(笑)。

その3;ブルガリア料理!
e0158264_426718.jpgこれまたホテルの近所で発見した1軒。ジンギスカン鍋みたいな分厚い鉄の板の上に野菜とお肉を乗せ、お酒をふりかけ、ファイヤー!です。これまたシンプルなだけに旨くてずるいよね系料理。「エバラ焼肉のタレ」が欲しい?!

その4;スシ
e0158264_434405.jpgホテルそばを散歩中、王室のご別荘すぐ向かいで発見した日本料理店、Ken's Dining.こういう場所では、日本料理と謳いながらも経営も作ってるのも中国人というパターンが多く要注意なので、まずはメニュー看板を立ち見。なになに?るいべ?辛みそ??…うーん、これは中国人にはない発想。ここ、いいかも、と踏んだところで、中から「こんにちは、日本人の方…、ですよね?」とお店の方が現れました!お話したところ、こちら、ちゃんと(?)日本人の経営で、「お寿司も大丈夫ですよ。」とのこと。この「大丈夫」という謙虚な言い方、かつ、こちらの諸々の不安をすべてお見通しな感じが泣けたので、入店(笑)。で、出てきたお寿司は、ほんとに「大丈夫」でした(笑)!シャリはちゃんと日本のお米、すし酢も工夫されてるそうです。
ところでこのお姉さん、なんとマヨルカ在住20年とのこと!もっと色々お話したかったなぁ。

で、肝心のスペイン料理は食べなかったのかって?
一度だけ、カテドラル近くのバルに入ってカラマーレス(イカ)を食べたのが、激マズでした…。
というわけで、マヨルカではスペイン料理以外を食べるべし?!
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by septfilles2 | 2009-04-13 04:49 |  

イースター@マヨルカ

今年のイースターホリデイ、マヨルカ島に行ってきました。
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バルセロナからは飛行機で40分。お手軽リゾートです。

実は現在二人目妊娠中。遠出も、町歩き観光系もパスという気分だった私。とにかく、近くてあったかいところでのんびりできればそれでOKというあまり積極的じゃない条件で決めたマヨルカ、期待してなかったのが逆に良かったのか、意外や意外、かなりエンジョイしてきました!e0158264_3521212.jpgビーチリゾートに行くなら、ホテルは海の目の前、プライベートビーチというのは必要絶対条件。マヨルカの中心部からは少し離れたところにあるこちらのホテル、(よく調べもせずに決めたわりには)ロケーションもサービスも大当たり!最終日に近くのレストランで聞いた話ですが、すぐ隣がスペイン王室の別荘。レアルマドリッドの合宿の宿泊にも使われてるとのこと。満足しつつ、砂浜ではひたすらゴロ寝のわたくし…。そうそう、これをするために来たんだもんね。
マヨルカ編、続きます。
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by septfilles2 | 2009-04-13 04:04 |