カテゴリ:バルセロナ生活( 31 )

 

ゴージャス病院セレブ産?

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これは、私が現在かかっている病院。ここCentro Medico Tecknonで出産の予定。
息子の幼稚園選びと一緒、「家から一番近い」というだけの理由で決めました(安易)。
しかし。
「ここなら、おれがいないときに陣痛始まっても、ひとりで歩いて来れるねっ」
と明るく言い放った夫…。
…彼は、前回の妊娠・出産で、何も学んでいなかったんですね…。
こういう発言には何も言い返す気が起きないので、無視…。

安易に場所だけで決めて、いざ現地にいったらあまりに豪華で、おおげさでビックリ…。イギリスでは国立の質素な病院で無料で産んだというのが自慢?!な私としては、腰が引けます。こんなに色々ちゃんとしてくれなくても産めますよ、ええ、産みましたとも、という気分…。お金は高いし、あれこれお世話されるとかえって面倒で…←大切に扱われることに慣れていない妊婦…

これまた後で知ったことですが、この病院、出産に関してはバルセロナ一の大人気だそう。夫の現地人同僚の奥さんたちなんか、「Tecknonじゃなきゃ産まないもんっ!」って言うんですって。東京の「わたし、聖路加じゃないと産まないもんっ!」みたいな感じでしょうか。

それというのも、スペイン王室の次女・クリスティーナ王女(バルセロナ在住)が4人の子供をみんなココで産んだので、ますます人気が爆発したとか。
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病院の廊下に、こんな証拠写真?!が飾ってあったのでぱちり。うーん、母子ともにロイヤルな雰囲気ですね。私も今度はこんなベビードレス持参で入院しようっと!…息子のときは、わからなかったので、そでなし・足なしの下着だけしか持参せず、日本から来た母が、フニャフニャで手足さらしている息子を見るなり、「そんな、裸みたいな恰好させてっ。可哀想!」と泣いた、という事件があったので、反省…。

ちなみに、気になるお値段を大公開!
この病院のシステム、病院側に支払うお金(施設、備品の利費)と、医師や助産師への謝礼が分かれています。病院側に支払うお金、スタンダードコース(何の問題もない普通分娩の場合)3泊で2,145ユーロ。帝王切開の場合5泊になり3,090ユーロ。医師への謝礼は普通で2,000ユーロ、帝王切開2,500ユーロ。麻酔医への謝礼(無痛分娩が基本です)450ユーロ、助産師には400ユーロ。。。

で、結局トータルいくらかかるの?って、怖くて計算できません…。

↑そしてこれはあくまでも、「分娩」で発生する費用で、それ以前に、毎回の検査、検診でもじゃんじゃかお金が飛んでいきます。まさしく妊娠貧乏の我が家。お財布持たずに病院行ってたイギリス妊婦時代が夢のよう…。
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by septfilles2 | 2009-04-15 05:54 | バルセロナ生活  

たまには文化活動

息子がすっかり幼稚園に慣れたのをいいことに、このところ昼間はずっとランチに買い物・・・、放蕩生活でブログの更新もサボりっぱなしでした・・・。

気を取り直して。

バルセロナに移ってからというもの、すっかり文化的なことから遠ざかっている我が家。
世界一流のバレエや音楽や絵画がいつでも好きなときに見られたロンドンでは、お財布に余裕のあるときに限り(笑)、ぴーんとアンテナを張って、あれこれチケットを予約するのが楽しみだったのに、今ではもうとーんとご無沙汰。これって、スペイン語が出来ないが故、情報収集能力が著しく低下してる、、、ってことだと思うんだけど・・・。

こんなことではいけないなーと、わからないなりにネットで色々調べて、「子供のためのコンサート」というのを見つけ、行ってきました。いくらこども向けとはいえ、うちの暴れはっちゃく20ヶ月がどこまでおとなしくできるのか?と心配でしたが、対象年齢は一応1歳以上。行ってみると、同じような月齢の子&パパママばかりでまずはひと安心。
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会場はバルセロナ随一のコンサートホールL'Auditori。こどもコンサートのホールは、ステージも椅子もなく、こどもたちが床に座ります。当然、こどもたちは自由に歩き回ったり動き回ったり、、、うちのもあっちこっちウロチョロ、、、こんなんで1時間のコンサートに耐えられるのか?!

・・・という思いは杞憂でした。
いざ会場が暗くなり、演奏者(クラリネット、ファゴット、各種縦笛、フルート、オーボエ。すべて木管)が現れ、こどもたちの間を縫いながら歩きつつ、演奏が始まると、、、会場はちゃんと、「しーん」…。どの子も目を輝かせて、演奏者をじーっと見つめています!う~ん、やっぱり生音の良さはわかるのね!楽器はすべて木管なので、音量もちょうどよく、心地よい優しい響き。これはまさにこども向き。

企画の側もきちんと心得ているようで、1時間のコンサートといっても1時間ずっと演奏が続くわけではなく、途中で寸劇のようになったり、各楽器それぞれが特徴的な音を出して笑わせるソロのコーナーがあったり、こども達も意外と飽きずに見ています。

で、最後の最後は、会場全体で、スペイン民謡とかカタルーニャ地方の伝統的な同様を一斉に唄っておしまい。(うちはこの部分に参加できず、残念でした…)

願わくは、もう少し値段が安かったらもっとしょっちゅう行く気になるのにな、と。大人ひとり、たしか15ユーロぐらい、こどもはその半分。だけど、あの内容でこの値段は、ちょっと高いなという印象です…。まぁ、こどものために良いだろうと思うことにはお金をケチりたくはないけれど、このご時世、けっこうシビアになっている私なのでした。(だったら自分のランチをやめろ、という話?!ぎゃー。)
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by septfilles2 | 2009-03-18 22:51 | バルセロナ生活  

Carnaval

今週スペインはCarnaval Week.
あまり宗教的な意味などはない単なるお祭り期間らしいのですが、あちこちで子供達が仮装しています。学校によっては、「月曜日はお父さんの恰好、火曜日はお母さん、水曜日は将来なりたいもの…」などなど曜日ごとにテーマが与えられたりするそうで、楽しそうだけど、息子の幼稚園はインターだからなのか、今日1日だけが仮装の日で、Carnaval本番の明日は休校。

1歳ー2歳用の衣装というのは、ちょっと大きさ的・年齢的に中途半端で、売ってるものは着ぐるみ系が多いのです。「着ぐるみじゃなくて、キャラクターでもなくて、でも高くなくて(だって1回しか着ないし!)…」と探していたら、ちょうど見つけたパイレーツの衣装セット。

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さっそく着せてはみたものの、もー嫌がって暴れる、脱ぎたがる!セットでついていた帽子なんか絶対にかぶらないし、海賊らしい眼帯に至っては、「ママがやりなよー」と私に被せるし…。こんなことなら昨夜寝てる間に顔にマジックで眼帯書いちゃえば良かった!?
カメラ構えてチャンスを伺いますが、じっとしていないので全然撮れません…。唯一マシなのがこれ1枚。しかし鼻水垂れてるし…(泣)。

子供(男児)が仮装を楽しんでやってくれるようになるのは何歳ぐらいからなのでしょうか。
女の子達は、息子と同じぐらいの月齢でも、かなり楽しんでるように見えたんだけどなぁ。
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by septfilles2 | 2009-02-19 23:48 | バルセロナ生活  

パエリャ祭!

2月8日、パエリャ祭に行ってきました!パエリャと勝手に言ってますが、正式名称はLa Festa de l'Arroz「お米のお祭り」です。

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バルセロナから北へ役150キロ。Bagaという小さな村がその会場ですが、なんとこちら、このお祭りに村の予算の3分の1をつぎ込んでいるとか?!それも納得、このお祭り以外には何もなさそうな、小さな小さな古い村です…。
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こんなに大きな鍋がこの世に存在したとは!!これ、2000人分だそう。火力は薪。小さな村の隅々までいい匂いが行き渡りそう…。出来上がりを待ちながら村を散歩。(しかし雪山の麓、寒い!)
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さぁ出来た!村人たちは皆、家からお鍋だの巨大なプラスチック容器だのを持参してきて、行列に並びます。私たちみたいなよそ者は、スーパーで使い捨てのお皿を買って。
誰でも、好きなだけ、もちろんタダで!
e0158264_18104140.jpg私でも食べられない熱々のパエリャを平然とすする1歳児…怖。
ちなみに具材は、エビ、ムール貝、鶏肉、豚肉、サルシッチャ、それに赤ピーマン、タマネギ、豆。おそらく、お米、水、サフランに上記の具材以外は何も入っていなさそうな素朴でシンプルな味でした。オーブンで焼いていないので、パエリャというより、むしろリゾット風、水分多し。

しょーじきに言っちゃうと、「これがパエリャ?」という疑問がいつまでも拭いきれない私でしたが、これは味より雰囲気…ですね。って、「おいしくなかった。」なんてハッキリ言っちゃうのはどうかと思って、、、苦しいフォロー、、、ブツブツ。。。とにかく、1回行けば十分、ということは確かです、はい。
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by septfilles2 | 2009-02-10 18:23 | バルセロナ生活  

子供同士のトラブルで

先日、夕方の公園でちょっとした<事件>がありました。

遊具のまわりで遊んでいた息子に、後ろから推定3歳ぐらいの男の子が、抱きついた?と思ったら、そのまま前に息子を倒したのです。最初はじゃれてるだけかと思って見てたのだけど、次の瞬間、完全にうつぶせに倒れている息子の背中の上にその子が乗っかって、両足でがんがん息子を踏んでいるのです!!

とっさに、「ノー!!!」と叫んで駆け寄り、その3歳の子を降ろして、泣く息子を抱き上げると、顔中砂だらけ、目にも口の中にも砂が。怪我はなかったのが幸い…。

うちと同じぐらいの大きさの子との<カラミ>だったらまだいいのだけど、明らかに、かなり大きい子にそういうことをされると、冷静でいられません。

この子の親はどこ!!

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by septfilles2 | 2009-02-06 19:44 | バルセロナ生活  

スペインの大晦日

スペインの人々は大晦日にブドウを食べるそうです!

12月31日の夜中の12時の鐘が鳴り始めたら,それが鳴り終わるまでのあいだに12粒のブドウを食べる,という話をスペイン語の先生から聞いて,「そんなの楽勝じゃないですか~」と言った私.でも先生曰く,「それが,やってみるとけっこう大変なんですよ!皮とか種が邪魔で…」

e0158264_4275845.jpgというわけでこの時期スーパーで見かけるのが,「皮なし,種なしのブドウ12粒セット」.先生からこんなものが売ってると聞いたとき,冗談かと思ったけど,本当にあったあった!わざと皮つきの高級め?バージョンから,缶詰,プラスチック容器入りなどいろいろ.
さっそく私も大晦日の鐘といっしょに試してみます.12粒なんて楽勝~♪かどうか,ね.
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by septfilles2 | 2008-12-31 07:17 | バルセロナ生活  

Feliz Navidad!

e0158264_4395769.jpgみなさん,メリークリスマス!どんなふうにおすごしですか?
ぼくは,きょう,チキンのローストと,ポテトをたくさんたべました.
でもバルセロナのひとたちにとっては,ローストはクリスマスのごはんではなくて,おさかな,とくにえびをたくさんたべるそうです.
ぼくのおうちには,にほんからサンタさんがくるんだって.ほんとかなぁ?

みなさんも,すてきなクリスマスをすごしてくださいね.
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by septfilles2 | 2008-12-25 04:41 | バルセロナ生活  

息子なりの激励

最近たてつづけにピソの階下の住人から騒音のクレームをされた.
「椅子を引く音がうるさい」とか,「子供が24時間ずっと泣いていて,もううんざり!」とか,まるで身に覚えのないことを言われ,私もどう対処していいのやら,ちょっと悩んでいた.椅子には騒音防止のカバーをつけているし,子供は,そりゃあ1日にトータル5分10分ぐらいは泣くけれど,24時間泣き通しってことはないし….

スペイン事情に詳しい友人,ピソのポルテロ,大家さんなど,各方面に相談しつつ,ちょっと調べたら,結局,その階下の住人は,<ちょっと普通ではない人>,ということが判明….住民コミッティのプレジデントからも「一切気にするな,忘れなさい」と太鼓判?!が….まともな大多数に味方についてもらい,我が家も被害家族?として認定され(階下の住人は過去にも同様の問題を起こしていたそうで),とりあえず一件落着,,,なのですが.

e0158264_575823.jpgそんなこんなでちょっと今日の朝食まで落ち込んでいた私,昨夜はあまり眠れなかったし,今日もまたクレームされたら何て言おう,,,なんて考えながらコーヒーをすすっていたら,息子が,自分の持っているマグを持ち上げて,「あんたーい!あんたーい!」,何度も何度も繰り返す….
「なに?あんたーい?」??


あぁ!「かんぱーい!ね!?」と気づいて,私も自分のコーヒーのマグを息子の牛乳にコツンとあてたら,満面の笑みで,さらに繰り返すこと数十回….

普段はこんなことしないから,今日は私が元気がないのを察知されてしまったんだろうな.その息子の健気さが嬉しい気持ちが半分.残りの半分は,こんなチビに気を遣わせてしまっている自分,こんなことぐらいで落ち込んでしまった自分が情けないという反省の気持ち….

隣人とのトラブルはいつでもどの国でも起こりうることだけど,ことラテンのここスペインに限っては,なんとかなるさで明るく丸く生きなくちゃ.ごめんね息子.今までどおり,ママに気なんか使わずに,思うがままに暴れて泣いて,明るく過ごしておくれっ!

…って,こういう,なにかしらトラブルが起こるときは,10000%,夫は出張です.どうしてなのでしょうか?!もう,これは,神様によるわたしへの嫌がらせ?!としか思えないのですがっ!!
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by septfilles2 | 2008-12-19 05:21 | バルセロナ生活  

CagatioとCaganer

前の記事の丸太の人形についてViolaさんからコメントをいただいたので,調べてみました!

この人形は「Cagatio」(カガティオ・直訳;う○ちオジサン)といって,カタルーニャのクリスマスには欠かせないものなんですって.…おじさんだったんだ….だったらもっとおじさんっぽい顔のを買ってくればよかったな~!!
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で,これどうやって使うかというと,12月25日まではお尻のほうに布をかけておいて(冷えないように),親はそのなかに子供へのプレゼントを隠す.25日になったら子供たちはこのおじさんのお尻をバンバン叩いて,「う○ちしろー」=「プレゼントを出してー」と唄うんだって.でもどうして突然う○ちなの!?この話を聞いても,納得いくようないかないような…?!?!
うちに買ってきたのはとっても小さいので,全然プレゼントは隠れません!

さらにこれ.これもう○ち人形です….(書いてていやになってきた…)
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こちらもカタルーニャのクリスマス伝統人形,「Caganer」(カガネ・英語では”The Sitting Man”または”The Fertilizer”)こんなウェブサイトまであります….これは,Christmas Crib(べレンのお人形のなかでキリストが入ってるゆりかごのこと?)に一緒に入れておくと,翌年の土地も肥沃になる,というおまじない.Fertilizerということは,五穀豊穣,同時に子孫繁栄の意味もあるのでしょうか.

「こんな人形,うちには要らない!」と,あくまで私は無視していたのですが(笑),夫が「でもさぁ,この状況(クリスマスマーケットの喧騒,大混雑)で,こんな顔してのんきにう○こしてるって,なかなかいいよねぇ.」と言うのを聞いたら,たしかに,,,それもそうかも?と思えてきて,ついひとつ買ってしまいました(バカ).

ちなみにこのカガネ,その年の話題の人もモデルになるそうで,よくファション雑誌に載っているスペインの皇太子妃,レティシアさんもターゲットにされたことがあるそうです.日本じゃ考えられないよね!?
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by septfilles2 | 2008-12-10 05:30 | バルセロナ生活  

クリスマスマーケット

イギリス人のママ友から仕入れた情報によれば,そろそろクリスマスマーケットが始まる,というので早速シティセンターのカセドラルの広場へ行ってきました.
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広場にはぎっしりとお店が立ち並び,かなりの混雑!

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まっさきに目に飛び込んできたのはこの丸太のサンタ?です.このお人形のお店だけで10軒以上はあった!太い丸太そのままの大きさから,細い小枝のものまで,大きさはいろいろ.

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さらに,同じお店でも,ひとつひとつ,微妙に表情が違うので,どれにしようか悩む~(笑).
このお店でふたつお人形を買ったら,「正しいクリスマスの過ごし方」みたいなことが書いたプリントを1枚もらいました….が,内容はカタランで理解不能….

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マーケットの主役はべレンのお人形.この人形屋台が延々何十軒も続くのです.他の国のクリスマスマーケットのようにホットワインも焼き栗もオモチャもありません,ひたすらこのお人形.お店によってテイストが微妙に違うので,自分の好みのお店を決めて,毎年少しずつ買い足していくのだとか.(毎年,同じ場所に同じお店がたつそうです).
基本セットは聖母マリア,父ヨセフ,イエスキリスト,牛,馬,それに天使の6体.このセットに,東方の三賢人,ベツレヘムの住人や動物などを追加していくんですね.

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我が家はカトリックじゃないけど,スペインならではのクリスマスムードにあやかろうと,基本セットを買ってきました.厩とお人形のセット,31ユーロ.
お人形は自分で配置するのですが,それぞれの位置でまた悩む.これ,適当でいいんでしょうか?宗教画をあれこれ思い出しながら,あーでもないこーでもないとひとしきり….やっぱり所詮はにわか信者のいんちきクリスマスなのでした~(苦笑).
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by septfilles2 | 2008-12-09 05:29 | バルセロナ生活