カテゴリ:バルセロナ生活( 31 )

 

Tofu Catalan

4月、バルセロナに、普通のお豆腐屋さん、Tofu Catalanがオープンしました。ここのお豆腐は、保存料を使っていない普通のお豆腐!…って日本ではそんなの当たり前すぎて「どういうこと?」と思われそうですが、海外で買うお豆腐は、長期常温保存可能の真空パック入りが普通。8年前の渡英当初はビックリしましたが、いつのまにかそれにも慣れ、お豆腐といえばそれが当たり前になり、そしていつのまにか長いこと冷ややっこも我が家の食卓から消えていました。(なべ料理や、味噌汁などはOKですが、冷ややっこで食べたくはない味、というのが正直なところ。)

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久しぶりに食べる「普通の豆腐」には、あぁ、お豆腐ってこういう味だったよね…とシミジミ。もちろん冷ややっこで、おろしショウガとかつおぶしとネギをのせて。子供たちも喜んで食べます。やっぱりおいしいものってわかるのね。
そして、嬉しいことにお店ではおからも売っているので、今、おからを使ったおやつが我が家のブーム。おからホットケーキ、おからマフィン、写真のおから蒸しパンなどなど。いくら食べさせても安心、「もう終わり!」とか「1個だけね!」とか言わずに済んで、親子ともども平和(笑)。娘も離乳食をとばして?おからにハマっています。日本人のDNA、万歳~!
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by septfilles2 | 2010-05-31 05:10 | バルセロナ生活  

Bodega de Torres

カタルーニャ地方を代表するワイン、TORRESのワイナリー見学に行ってきました。
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TORRES家はカタルーニャ屈指の名士。このファミリービジネスはドラマにもなったそうです。

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広大なブドウ畑と工場は、すべて電車のように連なった特殊な車での移動。車内のイヤホンでの説明は、Catalan, Castellano, French, Italian, English, Russian, そして日本語の7ヶ国語の設定でした。約1時間の見学ツアー、特殊車両とイヤホン効果で子供は大はしゃぎ。

酒好きが昂じてお酒には興味があって、イギリス時代から旅行時にはお酒工場系(ウィスキー、ワイン、シャンパン)色々廻りましたが、今回は正直盛り上がりに欠けました。ここ、規模が大きすぎて手作り感が薄く…。
でも、授乳中で飲めない、かりに授乳してなくても、子育て真っ最中の身、「さぁ、おいしいお酒、味わうぞー飲むぞー」という気分からはほど遠い毎日、という現状のせいも大きいかな…。
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by septfilles2 | 2010-04-22 05:47 | バルセロナ生活  

Farewell Sushi Party!

息子の幼稚園で仲良しだったロシア人とフィリピン人ファミリーが、来月帰国してしまうので、そのお別れに我が家でお別れスシ・パーティをしました。
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うちでパーティしよ!私がスシを作るからっ!!…と大見栄切ってしまったものの、実は握り鮨を作るのは初めて(爆)。相手が日本人じゃないから出来た暴挙…。

握りにしたのはマグロとホタテ、こちらではPeradoと呼ぶ限りなく白身に近いカジキ、そして玉子。フィリピン人ママが、魚は一切ダメだけど、玉子だったら何十個でも食べられる!というから~…(安上がりでいいけどね)
他に、サーモン・とびっこ・アボカドのなんちゃってカリフォルニアロールと、保険で作ったトンカツロール。(ポークを細切りにしてトンカツにしたものをソースに浸してレタスと一緒に巻いた)あとはいなりずし、春雨サラダに豆腐・なめこのお味噌汁。
…で、いちばん好評だったのは、トンカツロールでした…。ってそれスシじゃないし…。

大人6人、子供6人のために、この日に炊いたご飯、なんと8合!!
いやー、みんなよく食べた食べた~。わたし当分、コメは見たくない気分…。

ロシア人ファミリーの帰る先は、ウクライナのキエフ。フィリピン人はセブ島に移住だそうで。(どちらもパパさんは経営コンサルタントで、MBA留学だったのでした)
我が家がキエフかセブに旅行の際には是非、よろしく!!と固く抱き合ってお別れしたパーティでした。
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by septfilles2 | 2010-04-12 03:03 | バルセロナ生活  

ゴシック地区お散歩

バルセロナ在住1年3か月にして、ようやく街の探索に出る気分になってきました。
引っ越してすぐの妊娠、息子の幼稚園スタート、出産、(近所での)引っ越しなどなど、慌ただしい1年3か月だったからねぇ…。

お散歩したのはゴシック地区。カタルーニャ広場からスタートして、裏道をくねくね、路地裏をそぞろ歩き、ゴールはバルセロネータ(ビーチ)というコース。

e0158264_18324362.jpgここは地球の歩き方にも載っている老舗。元クリーム屋さんということで、クリーム山もりのコーヒーが名物。

同じく定番は、Churros con chocolate。チュロスを溶かしたチョコレートにつけて食べます。
こんなのカロリーが怖くて食べられなーい!!!
…といいつつ食べたら(爆)、全然甘くなくて食べやすくて…。息子にも、今日だけは特別にチョコレート許可。で、親子で取り合い。えー、ちょっと、ボクにくれるんじゃないのー?あげないよ、ママが食べるんだから!



e0158264_18365050.jpg今の私たちにはレストランで食事って、むしろ苦行…。で、バル!ピンチョスをもりもりつまんで、滞在時間15分強?十分満足できます。娘、お店のお姉さんとべロ出し競争中。

e0158264_18463914.jpgバルセロナのゴシック地区、よく言われるのは<混在>。過去と現在、光と影、富と貧困…。正反対のものが同居して、なんともいえない雰囲気を醸し出しています。
ここに住んで以来ずっとイギリスと比較しては文句ばかり言っていた私ですが、ここにしかない独特の空気を吸って、(それも1年3か月にして初めて?!)、「ああ、バルセロナもいいところだな」と初めて心から思えた気分。これからもどんどん探索しなくちゃ!
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by septfilles2 | 2010-03-26 18:55 | バルセロナ生活  

納得!!!

工事現場、はたらくくるまが大好きな息子。
幼稚園の行き帰り、週末のお散歩。見つけたら動きません!
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それってどこの男の子に共通と思っていたのですが、スペイン人の子供はあまり興味がないみたい。熱心に見つめるアジアの子供が珍しいのか、工事現場のおっちゃんたちは100%「オラ、アミーゴー!」と息子に話しかけてきます。まぁ、そこまでは普通。

しかし、ここからがスペイン!機械が動いてなくても、動かす必要がなくても、
「ぼーず、動くところ見たいか?見たいよな?な??」とか言って動かしてくれちゃうのです!それも、巨大なパワーショベルとか、ログローダーとかを!!息子のためだけに!

とってもありがたいんですけど~、あのー、貴方、お仕事は?

周りのおっちゃんたちも、たったひとりの子供相手にがっしゃんがっしゃん無駄な動きをしている重機をニコニコ眺め、作業の手は完全ストップ…。余裕があるっていうかなんていうか…。。。

こんなことを経験しているうちに、この国で工事や修理や仕事がなにひとつ時間通りに進まない理由がよぉーくわかってきました。うん、納得納得(笑)。
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by septfilles2 | 2010-03-04 20:32 | バルセロナ生活  

金メダルのお雛様!

娘の初節句のお祝いに、母がお雛様を手作りしてくれました!!
年末年始の帰国時に、「最近のお雛様って省略型でつまらないし、日本に帰ったら飾る場所もないし、せっかく買ってもらってもねぇー…。」なんてボヤいていたのですが、母も同感だったようで「欲しいのがないなら作っちゃおう!」と思い立った70歳。

そんなおばあちゃん渾身の作品は、2週間をかけ地球を半周し、無事バルセロナにやってきてくれました!こちら↓
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壁掛け式ですが、約180センチ×130センチぐらいのけっこう大型。ぜーんぶ手作りで、素材は全て家にあったもの。母が若い頃に着ていた着物や帯をリサイクルしたそうです。細かい手紙が添えてあり、「お雛様の着物は○○のときに着たXXの着物」など説明があって、ふむふむ。ちなみにちょうちんは、私の結婚式のときに母が手作りしてくれたベールのレースとか…。
e0158264_4162684.jpgお雛様と一緒に送られてきたのは、私が初節句で着た晴れ着。30ウン年前のシロモノですが、アンティーク感漂ってます…。けっこう昔なんだなぁと(苦笑)。帯はなかったので、さっと羽織らせてお雛様とともに記念撮影。はるかスペインの地でここまでのお祝いできたのはおばあちゃんのおかげです!
今まで色々母の手作り作品をもらってきましたが、今回は文句なしにダントツ1位の金メダル。箱から出した瞬間に、母の思いが伝わってきて、涙が出ました。

e0158264_4233335.jpgさて我が家のお雛様御膳。張り切って色々がんばるつもりだったのに、アクシデント発生により叶わず。あれこれいそいそ準備していた午前10時半、幼稚園から電話。息子が熱があるから引き取りに来てほしいと。1年以上通わせていて、こんなことは初めてだったので、慌てふためき、下の子は抱っこひもで抱え、息子乗せる用に空っぽバギーを押し、大雨のなか突っ走りました…。よりによって、今日、熱出さなくても…。妹が主役っていうのが気に入らないと?!

e0158264_4283038.jpg菱餅色の3色ケーキを焼く計画はやむなく中止になり、3色寒天に…。豆乳ベースで、ピンクはいちご、緑は抹茶を混ぜました。このほうがダイエット中の私にはぴったりだけど…。
ともあれ、娘には、初節句おめでとう。これからも元気に大きくなってね。
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by septfilles2 | 2010-03-04 04:36 | バルセロナ生活  

すごーい雛祭り

もうすぐ娘の初節句。
ご近所ママさんが女の子ママを集めて桃の節句パーティを企画してくれました。e0158264_19412618.jpg
せっかくなので、お誕生祝いにいただいたとっておきの、NANOSのワンピースを着せてみた!…が、わが娘、、、おデブだし、朝青龍顔だし、ちょっと微妙じゃない~?!と言ってたら、他のママさんは、「うちの子もやばいー!!」「えー、うちのほうが超ぶすー!!」…ってすごい会話(笑)。これ、「うちの子が一番!!」のスペイン人には信じられないでしょう…。

e0158264_19353517.jpg企画者のママさんは、女の子を二人ともここスペインでご出産。さすが女の子ママ~。手作り桜餅に練りきりの和菓子、すごい技の持ち主!!何でも手に入る日本じゃなくて、ここスペインでこんなことをしちゃうところが素晴らしい。桜の葉だけは日本から送ってもらったそうだけど、それ以外はすべてここの材料で作ったというのがまたすごい…。さらに、上の子は2歳9ヶ月、下の子は4ヶ月、そんな状態でこんなことができちゃうなんて、、、何度も何度も「すごーい!」「すごーい!!」がこだました、すごーい雛祭りだったのでした♪
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by septfilles2 | 2010-03-02 19:48 | バルセロナ生活  

2ヶ月おめでとう旅行(?)

e0158264_5341988.jpg娘の2ヶ月おめでとう旅行は、アンダルシアの白い村へ…。

…と行きたいところでしたが、車で往復何時間?10時間?もっと?でっかいスペイン、子連れの週末1泊t旅行でそれは無謀…ということで、せめて旅行気分だけでも味わおうと、Poble Espanyolへ。
バルセロナ・オリンピック時に開発されたモンジュイックの丘の一角にある「スペイン村」です。広いスペインの各地方独自の建物が再現されているテーマパークのようなところと聞いて、安普請のハリボテの街を想像していきましたが、全くの予想外。「入場料を払って、<造られた街>にいる」という感覚は皆無。車が通らないので、そこでやっと自分の居場所を思い出す、そんな感じで、子連れには安全で安心。

4年前に夫婦ふたりだけで行ったアンダルシア。スペインで一番美しいと言われるフリヒリアナの白い村。またいつか、家族4人で訪れたいナーと思い出しました。
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by septfilles2 | 2009-10-12 06:02 | バルセロナ生活  

日帰りロンドン

e0158264_14243037.jpg帰国する母を送るため、日帰りでロンドン。久々のイングリッシュ朝食をBAの機内で。わーい。
今回初めて、新しいターミナル5に行ったのですが、旅慣れてない人にとても冷たい空港という印象…。ターミナル内、上って降りて、乗り物に乗って…。表示だけを信じていけば平気なのだけど、あまりに複雑&ターミナル内での移動距離がすごく長い&なにしろ人がいない(全て自動化、無人化してるため、行列ができないのはいいけど、スタッフも居ない!)ので、何度も不安になります。
普段は私も気付かないのだけど、高齢者や乳幼児(社会的に弱い人たち)といっしょに行動していると、こういう施設の設計がいかに健康で若くて何でも出来る人を前提に作られてるかを実感。世の中、そんなに旅慣れてる人ばかりじゃないのにね…。BAは自分たちの効率やコスト減を優先して、乗客のことは考えてないみたい。

と、母との別れを寂しく感じる余裕もないほど私も必死なお見送りだったわけですが。
この日は朝5時に家を出て、帰ったのは夜の10時半。ヒースローでかなり時間あったので、ゆっくり買い物、ひとりで静かに食事、、、のつもりが… なにしろ17時間半も子供と離れていたのは初めてだったので、もう、息子のことは気になるわ、おっぱいは張ってくるわ(途中何度もトイレで搾乳…泣)、自分でも意外な展開で…。買い物も、息子へのおもちゃや絵本、娘への洋服ばかりで自分のものは全く視界に入らず。食事も、「ひとりで食べてもつまんないし…。」で、結局スタバのサンドイッチとコーヒーをベンチに座って食べて←むなしいー!

親との別れがつらい時期を過ぎると、親よりも別れたくない人ができて、その後それが子供になり、、、で、最後は孫になる…らしいです。「日本帰るの、なーんにもつらくないけど、U(孫)とバイバイするのだけが一番つらい…」と母。2ヶ月間ありがとう。
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by septfilles2 | 2009-10-05 14:54 | バルセロナ生活  

新オーブンでカステラ試作

7月末からヘルプに来てくれている母のバルセロナ滞在も、あと1週間を切りました。
慣れない台所で、慣れない食材を使っての食事作り。そして慣れない洗濯機、洗剤も説明書も、読んだところでチンプンカンプン。何もかも、「これどうやって使うの?」といちいち聞かなければ動けない。でも、聞く相手の娘も常にバタバタでタイミングがつかめない。外出もできず(カギも、エレベーターのシステムも、日本とは大違いなうえに、扉なんかが古くて重厚なので高齢の母にはコントロール不能です…)、TVを見てもわからない、ツマラナイ、、、そんな過酷な環境の下、2ヶ月間よくやってくれました…。どんなに感謝してもしきれません。

e0158264_17245165.jpgそのうえ、実は我が家、事情があって出産後3日目に引っ越しをしたのでした。新しい家に来て初めてのオーブンで、母へのせめてもの罪滅ぼし?!に、カステラを焼いてみた。(というのは口実で実は自分が食べたかっただけという話も…)
卵4コ、お砂糖100g、強力粉120g、みりん・はちみつ各大さじ2。それだけの単純レシピ。ひたすら混ぜて焼くだけですが、それだけにオーブンのコントロールは肝。なんとか形になったかな。

前回イギリスでの息子の出産時、海外ならではの不便さ、勝手の違いにヤキモキして、「日本だったらもっと役に立てるのに!」を連発していた母。まさか今度はスペインくんだりまで呼び出されるとは夢にも思っていなかったそうです。

どこで産んでもお産は大変だし、子育ては万国共通の苦労があるけど、海外であるがゆえの苦労を、夫も母も、息子も、家族みんな味わって、その分強くなった…と、思いたい、思うしかない。

比較的きれいに切った部分は母に。
切れっ端は、息子に。「今日ねー、Uが幼稚園行ってる間にぐりとぐらがきて、カステラ焼いてったのよー」と言ったら大興奮でかぶりついていました(笑)。
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by septfilles2 | 2009-09-23 17:34 | バルセロナ生活