瀕死の一時帰国!

ロンドン時代から数えると、もう10回以上一時帰国をしている私ですが。

今回ほど疲れた旅はない・・・。

ロンドン経由のBAのチケットを取っていたところ、12月半ば頃からBAがストをするしないの騒ぎになり、その頃からいやーーーな予感はしていたのですが、、、予感的中。

出発当日、チェックインしたところ、夫のチケットだけがなぜかキャンセルされていたのです。もちろん、身に覚えはなく、BAのカウンターでいきなり目が点。なんで家族4人分とっていたチケットが、ひとり分だけキャンセル?!あり得ない・・・。






で、BAの窓口のおばさんとあーでもないこーでもない、すったもんだで30分・・・。おばさんは、チケットカウンター行って、チケット買い直せ、の一点張り。その人と話しても仕方ないので、BAのオフィスに直接電話したり、別の窓口に行ったり、あっちこっち空港を歩き回って、2時間近くが経由。もうどっちみち搭乗時間に間に合わない状況だし、子供はぐずってくるし、もうこの時点でテンション下がりまくり。飛行機乗ってもないのに疲労度MAX・・・。

数か所でいろんなやり取りをしているうちに、どうやら間に入って予約をした旅行会社のミスと判明。あぁ、もういずれにしても今日の便では無理、いったん家に戻るしかないなぁーとあきらめかけたとき、One WorldでBAと提携しているFinnAirのヘルシンキ経由便だったら、今日乗れる、と。へるしんき、ですか・・・。
一瞬悩んだけど、その日に帰ってくるのを楽しみに待っている日本の家族の顔が浮かび、とにかく乗っちゃうことにしたのです。

とりあえずヘルシンキまで3時間。その後乗り換えて成田まで9時間・・・。
しかし、突然の変更だったため、あらかじめBA便では予約していたバシネット(赤ちゃん用ベッド)も、バシネット用の席(前は座席ではなくて、仕切りの壁になるので少し余裕がある)も取れず、ごくごく普通の4人並びの席を3つ、アロケートされたのでした・・・。すでに、文句言う気力も残っておらず、すべてを受け入れる覚悟・・・。無我の境地にいたります・・・。

で、なんとかヘルシンキに到着。一瞬おりたっただけでも、ヘルシンキったらやっぱりすごい北欧で。午後3時ですでにまっくら。そのうえ猛吹雪。それなのに着陸時はガッチリ凍りついたタラップから下ろされ、さらにバスまで歩かされる・・・。4か月の娘をぎゅーっと抱っこして、絶対に滑って転ばないように、雪に濡れさせないように、必死でした。
唯一よかったのはヘルシンキのラウンジがとっても素敵で快適だったこと。
北欧デザインのおしゃれな家具に、食器はイッタラとマリメッコ。私はそちらのほう詳しくないのですが、好きな人にはたまらないでしょうね~・・・という。

その後、本番の9時間フライトFinnAirへ。団体ツアーさんの狭間に押し込まれたわたしち(はい、文句言う気力ないので無言です)。眠くなってぐずってくる息子は、抱っこしていても、前の座席に足を突っ張る。そのたびに、前の座席から「ちっ。」と睨まれる。ひたすら謝る。もちろん下の子は9時間抱っこし通し・・・。

あぁー、もうだめ。もう無理。こんな思いしてまで一時帰国することを決意したことをひたすら後悔する瞬間。

でも、ふたりめを産んで、疲れていた心身をいったん日本に帰ってリセットしたかったんだよねぇ・・・。

あと○時間、あともう少し。。。ただただ耐えた9時間でした。

そして最後の最後、成田への着陸で息子が鼻血ブーという駄目押しがあって(爆)、やっと、やっと辿り着いた日本。。。ああああ、遠かった。ロンドンからはこんなふうに感じたことなかったから、やっぱり経由便ってつらい。

楽しむぞー、日本!!
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by septfilles2 | 2010-01-10 21:40 |  

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