バルセロナ出産記②

 さて、Sala de Partosの中は陣痛室が4-5部屋、分娩室の数は不明(チェックする余裕なし)。私の他には患者は誰もいないようで、静まりかえった広い部屋に当番の助産婦数人のおしゃべりだけが響いている。
 「服を全部脱いで、これに着替えてね。」と手術着&帽子を渡される。薄っぺらで寒い。言われた通りに着替えてベッドに横になる。お腹に、陣痛と赤ちゃんの心拍を測るモニターをつける。助産婦はとても優しくて品の良いおばさん、マリアホセさん、と自己紹介された。
 ここで、マリアホセによる内診。「子宮口が6センチ開いてます。これからドクトーラに電話しますから、今晩お産にしましょうね。」みたいなことを言われた、、、と思う。(以後、彼女との会話は全て推測ですすむことになる。いつもお願いしている医療通訳のSさんは夏休み中!)

 だんだん間隔が短く強くなってくる陣痛を我慢していると、1時間後ぐらいに主治医がきた。彼女はアルゼンチン人の女医さん、Dra. Hochman。唯一英語ができる。見慣れた顔をみて心底ほっとする。今度はDraによる内診。「頭にもう触れる。全て順調ね。じゃあこれから麻酔医を呼びますね。」といって去る。さらにその30分後ぐらいに麻酔医と別の助産婦がやってくる。けっこういろんな器具をワゴンでガラガラ運んできた。怖い。体重と、最後に食べた時間を聞かれ、答える。
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by septfilles2 | 2009-08-15 03:10 | 出産記  

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